こたちゃんの記録🐆🎹

好きな事を好きなだけ!

関西ジャニーズJr. Space Johnny!~僕たちの軌跡~

イブキ / 岡﨑彪太郎 のセリフ集

 

 

「俺じゃ不安か?」

「外惑星探索の時の責任を感じているのか?」

「りょーかい。キャプテン」

「速度を上げる必要はなかったんじゃないか?」

「お前は本当にキャプテンの判断が正しいと思っているのか?」

「待て!ハル。キャプテンには俺から報告する。」

「今やっと休憩に行ったんだ。休憩の邪魔をするつもりか?タイミングを見て俺が持っていく。」

「どうした?」

「なに?」

「距離は?」

「何やってんだあいつ!」

「速度を上げて突っ切るしかない!最高速度まで上げろ!」

「それじゃ間に合わない!」

「カナタ上げろ。上げろ!」

「アサヒ可能な限り正面の隕石群を撃ち落としてくれ!」

「いや、このまま速度を上げて突っ切る」

「ルイ何やってたんだ」

「何でこんなときにトイレなんか行ってんだよ!」

「ならとっとと済ませてこい」

「遅すぎる!」

「そんな気持ちわかるか!」

「いちいちトイレまで管理してないだろ」

「はぁ?」

「それは絶対にそうだ」

「俺が指示を出した。最高速度で突っ込んで切り抜ける」

「は?それこそ無茶だ!」

「待て、それじゃ避けきれない!」

「正面から突っ切る方がリスクは少ない!」

「速度はこのままだ!舵も切るな!」

「俺の判断は不満か?」

「じゃあ俺が指示を出す前にお前が出せばよかっただろ!」

「とっとと済ませてこいよ!」

「お前なぁ!」

「2億パーセントそうだ」

「速度はこのままだ!」

「あぁ〜💢もういい!面舵を切って船体をまっすぐにしてそこから正面突破だ!タイシ面舵を切れ!」

「タイシ早く切れ!間に合わないぞ!」

「あぁ〜💢もういい!俺がやる!どけ!くるぞ!掴まれ〜!」

「あぁ、◯◯は好物だ」

「◯◯だよなぁ?ダイト」

「礼を言うだけなら楽だな」

「礼を言うだけで済む問題じゃないだろ。助かったからよかったが、あれは明らかな判断ミスだ。」

「最初から俺の指示通りにしておけばよかっただろ」

「だが俺の判断は正しかった」

「お前の判断は実際に船を危険にさらしたじゃないか」

「それも予測して判断を下すのがキャプテンじゃないのか?」

「五分五分だったら最初から俺の判断でよかったはずだ」

「ソウ、卑怯な真似はやめろ。参謀としての信頼をなくすぞ」

「とにかく今こうして生きているのが誰の判断のおかげか、よく考えろ」

「どうした」

「言いたいことがあるならハッキリ言え」

「はぁ?」

「俺が言ったことはみんなが思っていることだ。お前もそう思ってるいるだろ?」

「じゃあお前が言ったらいいじゃないか」

「そうやって逃げてるだけじゃないのか?」

「誰も言わないから俺が言ったんだ」

「ああでもしないとルイはわからない!何度も言うが全員が命を落としていたかもしれないんだぞ。ああやってみんなの前でガツンと言ってやらないとわからないんだよ!あいつは!」

「その考えで全員が命を落としたら何の意味もないだろ」

「副キャプテンの考えはキャプテンより劣ってるって言いたいのか?」

「とにかくまた同じような事態に陥ったときは俺はルイをキャプテンを外す提案をする。」

「無事に地球に帰れたとしても報告書を提出する。」

「これ以上仲間の命を危険にさらすことはできない!それにあいつだって弟一人残して死ぬわけには行かないはずだ」

「わかってないから言ってるんだよ!」

「あいつは学生の時から判断に迷うことがあっただろ?」

「それなのにあいつはリーダーで、俺は副リーダーだった。フォローするのは俺の役目だった。でももう限界なんだよ!」

「この話はここまでだ。今日は疲れた。行っていいか?」

「おやすみ」

「あぁ〜💢」

「カナタ、イズミ、早急に対処法を見つけ出せ」

「いや、ブルーチャージャーだ」

「各システムの状況から判断してブルーチャージャーの可能性の方が高い!」

「いや、ブルーチャージャーだ」

「ルイ、次間違ったらこの船は永遠に宇宙に浮かぶことになるんだぞ」

「責任を取る責任を取るって間違ってからじゃ遅い!ブルーチャージャーだ!」

「ブルーチャージャーだ!イズミ!」

「ブルーを押せ!」

「ブルーだ!」

『イズミ!!!!!』

「よくやった、イズミ」

「これでハッキリしたな!ルイ、悪いがお前ではこの船を引っ張ることはできない。提案がある。」

「キャプテンの交代を提案する!」

「これ以上仲間の命を危険にさらすことはできない。俺かルイ、どちらがキャプテンにふさわしいか投票で決めよう。ルイがキャプテンのままじゃまた同じことが起きる。ルイは良いやつだが、キャプテンとしての能力に俺は疑問がある。みんなもそうだろ?今も小隕石群のときの判断もどちらも俺の判断が正しかった」

「じゃあ外惑星探索のときはどうだ?あの時も全員を危険にさらしただろ?あれは間違いなくルイの判断だ。俺はあの時の判断は本当に危なかったと思っている。」

「おい、おい!何をモタモタしてるんだ。早くサンプルを採取して戻ってこい」

「どこに行ってたんだ」

「許可なく持ち場を離れるな」

「何が起こった」

「なに?ユヅキすぐに調べろ!」

「ルイ、早く戻ってきた方がいい!」

「サンプルはいいから戻れ!」

「ルイ、もういいから戻って来い!」

「サンプルなんてどうだっていいだろ!」

「くっそ…」

「ルイたちが戻ってきたらすぐに離陸できるように準備しておけ!」

「健康状態のチェックを!」

「大丈夫か?ルイ!」

「何やってんだ!」

「まずいぞ、火山が噴火する!」

「早く戻って来い!」

「ルイ、もう無茶だ!このままじゃみんな死んじまう!」

「はぁ?そんなことできるわけねぇーだろ!」

「ルイもう限界だ!諦めて戻って来い!お前が死んだら弟はどうするんだ!1人になるんだぞ!」

「くっそ…いつでも離陸できるように準備しておけ!」

「話をする前に手を動かせ!いくぞ!せーの!もう1回だ!せーの!」

「早く戻るぞ!」

「お前のせいで全員が命を落とすとこだったんだぞ、わかってんのか!」

「俺はあの時の判断は本当に危なかったと思っている。」

「ルイがこう言ってるんだ。投票しよう。紙はあるか?」

「配ってくれ」

「投票は無記名投票で行う。俺とルイは投票しない。俺かルイ、キャプテンにふさわしいと思う方の名前を書いてソウに渡してくれ。」

「お前がいいなら俺は構わないが。」

「では、俺とルイとハヤトを除いた10名で投票を行う。これでいいよな?」

「読み上げてくれ」

「棄権は文字通り権利を捨てたんだ。それも立派な意見だ。その上で一票でも多かった方が結論だ。それでいいよな?」

「続けてくれ」

「その場合は今回の投票は無効だ」

「あぁ、結論の出しようがないだろ。安心しろ、ゴネたりはしない。」

「まさかの結論だな」

「おい、行ってやれ」

「いや、今は座らない」

「巡航速度は?」

「900まで上げよう」

「どうした?」

「フロントスクリーンに出してくれ」

「大したエラーじゃなさそうだな。ハヤト、第七ポッドに行って修理してくれ」

「ルイはまだ部屋にいるのか?」

「そうか」

「そのまま維持してくれ」

「コックピットではキャプテンと呼べ」

「べつにケンカなんてしてないだろ!」

「わかった。タイミングをみてあいつの部屋に行く」

「なに?」

「ロックは解除できないのか?」

「なに?すぐに止めろ」

「どうした?」

「絶対に止めろ!」

「くっそ…何としてでも止めろ!カナタ、何か手はないのか?おい、カナタ!」

「どうしたらいいんだ?」

「はぁ?」

「待て、今考えている!」

「わかってる!今考えている!!」

「待ってくれ、待ってくれ!!」

「ルイ…」

「ルイとハヤトが兄弟だったなんて…」

「わかった。第七ポッドを切り離せ」

「ルイ、入っていいか?」

「まさか、ハヤトが弟だったなんてな」

「いや、正しい判断だったと思う。キャプテンの弟だとわかっていたらみんな気を遣っていただろうし、何よりハヤトが居づらかったと思う。」

「そうか…よかった。」

「ルイ、ごめん」

「俺にキャプテンはできない」

「キャプテンをやってみてわかったんだ。キャプテンと副キャプテンは全くの別物だった。責任の重さが違った。副キャプテンだったときの俺は好き勝手言ってるだけだってわかったんだ。」

「いや、キャプテンとして判断を下すことがどれだけ責任重大かわかっていなかった。全ての責任を背負って判断を下す…俺が好き勝手言えていたのはルイが責任を取ってくれる立場にいたからだ。もし俺がお前だったら仲間のために弟を犠牲にする判断はできなかった。ほんとにごめん。ごめん。」

「それに、もし俺がクルーだったら俺よりお前について行きたいと思った。俺はキャプテンの器じゃない!」

「そんなことはない!」

「そう思えている時点で十分に持っているんだよ!これでハッキリとわかった。ルイ、この船のキャプテンにふさわしいのはお前だ。こんな勝手なこと許されると思わないけどキャプテンを返上させてほしい!」

「じゃあこうしよう。これはキャプテンである俺からの命令だ。ルイは俺からのキャプテン返上に応じること。こうすれば納得せざるおえない。諸葛亮孔明だって3回頼まれたら首を縦に振ったんだ!頼む!」

「ハルが分析を進めてくれた外惑星サンプルの結果だ。遅くなってごめん。」

「あぁ、最高の結果だ」

「キャプテンが最後まで諦めなかったおなげだな。俺だったら諦めていたかもしれない。俺たちのキャプテンはなんだかんだ結果を残す。だから!」

「ありがとう。俺には2番手が向いてる。自分の力を存分に発揮してキャプテンを支えることを誓うよ。」

「ルイ…」

「キャプテン命令により副キャプテンであるルイは俺からのキャプテン返上を受け入れ再びキャプテンに就くことになった。以上」

「この席はお前が一番ふさわしい」

「おう」

「いえっさー!」

「原因究明はまだか!」

「隕石か何かか?」

「まぁ俺たちしかいないだろうな」

「言われなくてもやるよ」

「あぁ」

「俺たちは船外にいて状況が把握できない。俺たちのかわりに頼む!」

「ルイとは意見が割れることが多いが、これに関しては全くの同意見だ」

「お前が優秀なクルーたちに指示を出して俺たちを導いてくれ!」

「おい、ソウこんなときに」

「やめとけよ」

「あぁ」

「動いたぞ!」

「礼を言うのはこっちだ。それと…」

「俺たちになくてはならない存在だ!」

「いえっさー!」